こんにちは!
埼玉県川越市を拠点に、埼玉県越谷市など川越市に近接する地域で土木工事を行っております株式会社細田土建です。
未経験の方にとって、不安要素となるのが専門用語の存在です。
土木工事業にも専門用語はあり、きちんと覚えられるのか心配されている方が多くいらっしゃるかと思います。
今回のコラムでは、土木工事の基本かつ重要な工事の一つ、造成工事で使われる専門用語をお教えいたします。
これをきっかけに、専門用語を徐々に身につけていきましょう。
土留め
まず一つ目は、土留め(どどめ)です。
土留めとは高低差がある土地の斜面が崩れないように、コンクリートや石を使って、土を留めることをいいます。
土留めの目的は、主に土砂災害の防止なのですが、敷地の境界線が斜めになっていることで土地の有効活用ができていない状態を解消する目的としても行われます。
擁壁
二つ目は、擁壁(ようへき)です。
擁壁は、高低差のある土地が崩れないように斜面を補強した壁を指し、石、コンクリートが主な素材です。
先ほどご紹介した土留めをするためのコンクリートや石の壁が擁壁ということになります。
高速道路や山間の住宅街、河川敷の斜面に沿ってコンクリートが敷かれている風景を見たことがあるかと思いますが、そのコンクリートが擁壁なのです。
切土・盛土
最後にご紹介する専門用語は切土(きりど)・盛土(もりど)です。
切土と盛土は、共に高低差のある土地で行う作業です。
土地の高さが高いところから土を削って土地を平らにすることを切土、土地の高さが低いところに土を盛ることで土地を平らにすることを盛土といいます。
切土や盛土を施した際に、その部分が崩れないようにするために擁壁をつくることもあります。
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土木工事の現場では、本日ご紹介したものに加えて、多くの専門用語がございますが、未経験の方でもきちんと覚えられるよう、先輩スタッフによる丁寧なサポートを受けることができます。
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。